学校長からご挨拶

【患者様と医療従事者をつなぐ言葉の架け橋】
 

医療通訳者を目指される方々にご挨拶申し上げます。
限られた一生を楽しく元気に健康で過ごすことは、人類普遍の大きな願いです。

ところが自らの健康に不安を抱かれる外国人の患者様が我が国の医療機関で高度な検診や医療を受けようとしても、そこに立ちはだかるのは自分の症状や不安や思いをきちんと医師や看護師などの医療従事者に伝えられないという「言葉の壁」の存在です。

一方、医療従事者が患者様の訴えを細大漏らさず真摯に受け止め、最高の医療サービスを提供しようとしてもやはり「言葉の壁」が立ちはだかり、安易な受け入れを拒まれる状況にもあります。まさに、患者様と医療従事者の双方をつなぐ「言葉の架け橋」となっていただく存在が不可欠となっております。

この「言葉の架け橋」の役割を果たしていただくのが「医療通訳者」です。

当アカデミーは、単に医療知識・医療情報に留まることなく、患者様・医療従事者双方の思いも含めて正確に伝え、最も大切な患者様と医療従事者の信頼関係を築くことも大切な使命と考えております。「医療通訳者」は、そういう意味で患者様1人ひとりの命を預かり、そして命をつなぐ大変重要な役割を持った職業です。

当アカデミーでは、厚生労働省が策定した「医療通訳育成プログラム基準」に則したカリキュラムに加えて、諸外国と日本の文化の違いやコミュニケーション能力の向上なども含めた充実した内容とするとともに、講師陣も医師や看護師をはじめ現場での経験豊富な有識者を揃えております。

是非安心して当アカデミーで受講していただきたいと思います。

皆様とお目にかかれます日を心待ちにしております。

学校長 覺正寛治

  

<第3期説明会にて「医療通訳とは」を語る覺正学校長>

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